蔵元・銘柄のご紹介
みちのく地酒紀行 ~宮城県.北部地域の地酒販売~
新澤醸造店
[宮城県大崎市]
主な銘柄
♦伯楽星(はくらくせい) ♦愛宕の松(あたごのまつ) ♦佐藤農場の梅酒
“究極の食中酒”がコンセプトのどんな料理も引き立てるお酒。
おすすめのかんばん酒です。
当店開びゃく以来4代80余年、歴史あるおつきあいの蔵元。
『荒城の月』で有名な大詩人・土井晩翠を魅了したという美酒。
かつて、土井晩翠が仙台の旧制第二高等学校で教鞭を振るっていた時に、銘酒「愛宕の松」を求めてよくこの蔵元に遊びに来られて滞在されたそうです。滅多に書かなかったと伝えられる「荒城の月」の四番までの書が、新澤家に残されています。新澤醸造店は、当店開びゃく以来、4代80余年にわたる歴史あるおつきあいの蔵元です。
現在は、東京農大醸造学科を卒業した兄弟とベテラン杜氏が中心となって、酒造りに取り組んでいます。「一口飲めば造った人の気持ちが伝わる、そんなつながりのある酒を造っていきたい。」ベテランと新米という境を越えた酒造りにかける心意気と愛情が、由緒ある美酒を未来へと伝えて行きます。
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金の井酒造
[宮城県栗原市一迫]
主な銘柄
♦綿屋(わたや) ♦院殿(いんでん) ♦小僧山水
全国左党の羨望の的・宮城・栗原の自慢酒
南くりこま高原の名水を使用し、柔らかな酒に仕上がっている。
品質にこだわった美味しいお酒です。
ふるさとの一番人気、全国の左党の羨望の的「綿屋」。
南くりこま高原の伏流水、小僧山水の清冽な水を使用し、最高の良質米で醸した銘酒を造る蔵元。
全日空ANA国際線の機内酒として採用され、日本中から絶賛をいただいておりますファンの多い蔵元・銘柄です。
「全国新酒鑑評会」において【金賞受賞】致し5年連続受賞に輝きました。その外、優賞受賞歴も多数ございます。
※綿屋は在庫が流動的のため、時期によっては在庫切れの場合もございます。
在庫状況や次回入荷については電話等でお問い合わせください。
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千田酒造
[宮城県栗原市栗駒]
主な銘柄
♦栗駒山(くりこまやま)
故郷の秀峰「栗駒山」の清き伏流水で醸した銘酒
地名をそのまま名前に用いた大自然の味わい。
「十分に米味ののった酒」
ふるさと栗原のシンボル、名峰栗駒山の名を排し、郷土の代表的物産として大いに珍重されております。
品質誠に素性よく、雑味なくバランスの良い地酒として今や全国に行きわたっております。
「全国新酒鑑評会」において【金賞受賞】致し何回も連続受賞に輝きました。その外、優等賞受賞歴多数でございます。
自然豊かな栗駒山を仰ぐ山紫水明の地、栗原市栗駒。町の中央には三迫川が流れ、その伏流水に恵まれて、大正9年の創業。
「栗駒山の水と宮城の米。決して飾らず、決して驕らず。与えられた恵みと蔵の特色を十分に膨らませながら、人生に潤いを与える酒を造っていきたい」と蔵元。
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萩野酒造
[宮城県栗原市金成]
主な銘柄
♦日輪田(ひわた) ♦萩の鶴(はぎのつる)
酒米を自家栽培、地元米にこだわる地酒蔵。
美しい栗原の代表酒
全国新酒鑑評会で多くの賞を受賞している、栗駒山系伏流水の綺麗な自然水を使ったお酒を醸す。
江戸時代末期、天保年間(1830~43年)に創業、160年以上の長い歴史と伝統の中で、若き兄弟の精鋭が酒造りに飽くなき情熱を傾けている酒蔵。
◇蔵元口上
みちのく平泉まで四里程の奥州街道、金成町有壁は宮城県の最北部、宿場的の面影を残す旧有壁本陣は萩野酒造の本家、その有壁宿で天保の時代より地酒を醸し出している地方豊かな本物志向の名醸蔵です。奥羽山脈、栗駒山を源とする自社所有の霊堂山の自然水(軟水)で自家栽培の酒米で厳寒の中、思う存分、南部流に醸し出しております。
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中勇酒造
[宮城県加美郡加美町]
主な銘柄
♦天上夢幻(てんじょうむげん)
全国の酒コンテストで多数受賞の注目の地酒
奥羽山系伏流水を使ったあっさりした飲み口、ふくよかな味わいと香り。
明治39年創業、宮城北部加美郡の蔵元。
伝統の和釜で酒米を蒸し、洗米から仕込みまで「奥羽山系伏流水」を使用。
高級酒と同じ手間暇をかけ普通酒から大吟醸まで丁寧に仕込んでいます。
看板酒の「天上夢幻」は、かつて昭和50年頃、先代と登山仲間が雲海の望みながら飲んだところ、
同行していた画家・登山家の先生が「天の上で夢か幻を見ているかのような味わいだ」との一言からと命名されました。
近年では全国新酒鑑評会・全国酒コンペティションで「最上位」のWダブル受賞に輝きました。
◇蔵元口上
「地元に誇れる地酒、地元の方が胸を張って他県の方に渡せる地酒を目指す」
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佐浦
[宮城県塩竈市]
主な銘柄
♦浦霞(うらかすみ)
宮城が誇る日本酒のナンバーワン
格調高い伝統の銘酒、浦霞
春のような、ほのぼのとした酔い心地。
歴史と風土が醸し出す、味と香りのハーモニー。
名杜氏の腕が冴える、伝統の銘酒です。
創業:享保9年(1724)。1000年以上の歴史を持つ鹽竈神社の御神酒酒屋として酒を醸し現在に至っています。
『本物の酒を丁寧に造って、丁寧に売る』を軸に、じっくりと心をこめて醸した高品質な酒を造る蔵元です。
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門傅醸造
[宮城県栗原市一迫]
主な銘柄
♦太閤(たいこう) ♦ほでなす ♦坤輿(こんよ) ♦門傳(もんでん)
今・超人気商品「ほでなす」 ふるさと栗原の誇り
座を盛り上げてくれる話題性ナンバーワンの知る人ぞ知る地酒
米どころ栗原の一等米をさらに厳選して丁寧に磨き上げ、じっくり仕込み時間をかけて熟成させたお酒を醸しています。
安政3年(1856年)11代目 門傅東吾より酒造業を始める。
明治に松平知事に「太閤」の名をいただく。
現在15代目 門傅 仁で160年の歴史をつないでおります。
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天童ワイン
[山形県天童市]
主な銘柄
♦赤ワイン「しづはた姫」
ふるさとの伝統行事「薬師まつり」(宮城県栗原市築館)
平安絵巻のしづはた姫が、おいしい赤ワインになりました。
山形県産の良質なぶどうを原料とし、甘口で飲みやすく、
フルーティーな香りと芳醇な味をお楽しみ下さい。
◇平安絵巻・しづはた姫
宮城県栗原市築舘。名所杉薬師の由来を伝える祭礼で、平安時代末期平泉藤原氏の北の方が難病を薬師如来に祈って加護され、そのお礼参りにと平泉から一族を従えて訪れた行列を再現したものと言われます。お姫様を乗せた御所車を中心に武士、侍女、僧侶、山伏などの行列が街道を埋め尽くし、はるかいにしえの平安絵巻の優雅な雅を醸し出します。
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時期によっては在庫切れの場合もございますので、あらかじめご了承ください。
次期入荷予定はお問合わせください。
「澤の泉(さわのいずみ)」「一ノ蔵(いちのくら)」「乾坤一(けんこんいち)」「日高見(ひだかみ)」「真鶴(まなつる)」等、
ここで紹介しきれない一覧以外の銘柄・商品も豊富に取りそろえております。
詳細はメール等でお問合わせください。